2020-12-01 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
このため、退職予定の幹部自衛官に対しまして防災・危機管理教育を実施するとともに、防衛大臣名で都道府県知事また市区町村長に対しまして退職自衛官の防災関係部局での活用について依頼するなど、地方公共団体の防災関係部局における退職自衛官の活用を積極的に支援してまいりたいと考えております。
このため、退職予定の幹部自衛官に対しまして防災・危機管理教育を実施するとともに、防衛大臣名で都道府県知事また市区町村長に対しまして退職自衛官の防災関係部局での活用について依頼するなど、地方公共団体の防災関係部局における退職自衛官の活用を積極的に支援してまいりたいと考えております。
こんなことがまかり通る、先ほどの秋葉補佐官もそうですけれども、この幹部自衛官についてもそうですよ。真面目に働いている人たちは何か非常につらい思いをして、何か安倍政権の周辺にいる人たちは何をしても許されるのか、このまさに証左が二つあらわれたわけなんです。ぜひこれは厳しい処分をお願いして、このことについては安全保障委員会等でもまた取り上げたいと思います。
○渡辺(周)委員 ということは、まだ身分は幹部自衛官のままですね。実際働いているんですか、これは海上自衛隊の横須賀基地で働いているという話もありますけれども。
まず、現在どうなっているかということで申し上げますと、防衛大学校におきましては、幹部自衛官となるべき者の教育訓練をつかさどるという設置目的に鑑みて、自衛官への任官の意思のない者を卒業式典に参加させることは適当ではないという考え方から、任官辞退者については卒業式典に参加させておらず、別の場で学校長が卒業証書を授与しているところでございます。 この点につきましては、過去さまざまな経緯がございます。
まず問題になるのが、現地で収集した情報は、バーレーンの米中央海軍司令部に自衛隊の幹部自衛官を派遣して、米国と個別に情報共有するというふうにされています。 マナマにある、スライドのこれは見ていただければと思うんです。二枚目、ここに派遣を予定している幹部自衛官の英語の正式な名称を教えてください。あと、階級も教えてください。
今回、自衛隊が行うことは、アメリカの軍司令部に派遣、自衛官を、幹部自衛官を派遣し、そしてイラン軍の情報も取るわけですね。全く中立でないわけです。 こうしたこの三つの今私が申した条件、状況に照らして、この度のこの自衛隊の派遣は、自衛隊が紛争に巻き込まれる可能性があるという意味において憲法九条に抵触するものとは考えませんか。論理的に答えてください。
重ねて、同じ趣旨のものを聞きますけれども、第五艦隊の司令部に連絡要員を、幹部自衛官を派遣していますけれども、この第五艦隊への司令部への自衛官派遣についてもイランに同意を、このイラン司令官の殺害後に同意を取っていますか。
その一方、平成四年PKO協力法成立後、我が国自衛隊、カンボジア、ゴラン高原、南スーダンなど数多くのPKOにも参加してきたし、またソマリア沖における海賊対処行動、あるいはMFOへの幹部自衛官の派遣等、自衛隊の海外展開がますます増えてきているようにも思えるわけなんですね。
いずれにしても、幹部自衛官となるべき者を養成するこの防衛大学校において任官辞退者が出るということは極めて残念なことでございまして、ぜひ全員がそろって任官して、幹部自衛官として誇りを持って職務に取り組むことができるような体制をつくるために、これからも全力を尽くしてまいりたいと思っております。
総理のエピソードが航空自衛隊の幹部自衛官ということであれば、なおさら合点がいきます。目に浮かぶようであります。 背景には、自衛官の子供に共通する生い立ちがあります。転勤に次ぐ転勤、ほかの職業の転勤、転校とはちょっと違います。私も、小学校は四回かわりました。引っ越しで幼友達と別れ、転校して二年ぐらいたってやっとできた親友とまた別れ、そのたびに上履きと体育着を買いかえます。
今申し上げましたのも、航空自衛隊の幹部自衛官であるということは申し上げましたが、これは、ここまでは述べていいかということ、だんだん絞られてきますから、ここまで述べただけでも。それで、秘書官からはもう一度確認をしている、どこまで述べていいかということも確認しているということでございます。
そこで、この御指摘のエピソードについては、防衛省担当の総理秘書官を通じて、航空自衛隊の幹部自衛官から伺った話であります。航空自衛隊の幹部自衛官ということをここで述べていいかということは、本人に秘書官を通じて確認をしております。
○政府参考人(岡真臣君) まず、幹部自衛官となるべき者を養成する防衛大学校におきまして任官辞退者が出ることは極めて残念なことだというふうに思っておりますが、その上で、平成二十九年度につきましては、卒業生四百七十四名のうち任官辞退者は三十八名、比率でいいますと卒業生全体の八・〇%となっております。
今後とも、防衛大学校学生の採用につきましては、幹部自衛官としての職務、勤務条件などを丁寧に説明した上で、粘り強く採用活動を行い、優秀な人材の確保に努めてまいりたいと考えております。
加えて、現職の幹部自衛官が、現職参議院議員に向かって、おまえは国民の敵だとの暴言を吐きました。懲戒に至らない訓告処分であります。
残りの時間で防衛省に質問をさせていただきますが、ちょっと時間がないので政府参考人で結構ですけれども、幹部自衛官の私についての暴言事件なんですが、質問通告のものをもうまとめてさせていただきたいと思います。
今回、幹部自衛官が小西議員に対して暴言を含む不適切な発言を行ったことについては、防衛省・自衛隊として全く是認しておらず、あってはならない規律違反として処分を行い、今後こうした事案を断じて繰り返さないよう再発防止策をしっかり行っていく考えでございます。 また、こうした事案が起きたことにつきましては、小西議員に対しては大変申し訳なく思っております。
このため、退職予定の幹部自衛官に対して、防災・危機管理教育を実施するとともに、防衛大臣名で都道府県知事や市町村長に退職自衛官の再就職の支援について依頼するなど、地方公共団体への働きかけも行っております。 今後とも、これらの取組を一層強化し、地方公共団体の防災関係部局等における退職自衛官の活用を積極的に支援をしてまいりたいと考えております。
それから、小西議員に対する暴言を行ったと言われる幹部自衛官も、これは統幕の所属でございます。その統幕長が更に延長をするということは非常に合点がいかない話でございますが、なぜ延長するのか、理由をお聞かせいただきたいと思います。
○国務大臣(小野寺五典君) まず、委員のお話を今伺うと、その現場において幹部自衛官が委員に対して暴言を吐いた、そして、そのことをその現場でおわびをすればそれは許すということでお話をされたということ、そして、この問題については不問に付すとお話をされたんだけれども、そこで握手をしたということは、これは実は和解をしたのではなくて、むしろその自衛官に対して激励するために握手をしたということなんでしょうか。
今回、幹部自衛官が小西議員に対して暴言を含む不適切な発言を行ったことについてはおわびいたしますが、文民統制との関係について申し上げれば、防衛省・自衛隊としてこの自衛官が行ったことについては全く是認しておらず、あってはならない規律違反として処分したこと、今回の事案は本人の統合幕僚監部での職務とは関係のない私的な言動であり、国会による統制という文民統制の制度、仕組みに支障を来すようなことは想定されないこと
条約、協定については後ほど討論で申し上げることとし、私からも、小西議員に対する統合幕僚監部所属の幹部自衛官の暴言問題について、まず質問いたします。 五月八日の最終報告は、暴言を含む不適切な発言を行ったことを認めつつ、懲戒処分には至らない訓戒処分とされました。事態の重大性に鑑みますと、こういう軽い処分でいいのかという声が広く上がっております。
四月十六日午後八時四十分ごろ、統合幕僚監部指揮通信システム部所属の幹部自衛官、これは三等空佐でありますけれども、が、小西参議院議員、参議院外交防衛委員会に現在所属をされております、に対しまして暴言を含む不適切な発言を行った。
ただ、若干論点がずれるわけでございますけれども、幹部自衛官の方が、先ほど武田局長がお話あったように、五・一五事件について十分な認識がなかったということでございます。
私どもといたしまして、今回、この幹部自衛官が小西議員に対して暴言を含む不適切な発言を行ったということについては、あってはならないものであると考えております。 私どもとしては、品位を保つ義務を含めた服務義務につきまして、隊員に対して周知徹底を図ってまいりたい、このように考えております。
○国務大臣(小野寺五典君) 四月十六日午後八時四十分頃、統合幕僚監部所属の幹部自衛官三等空佐が、これは勤務時間外のジョギングを国会周辺で行ったときに、たまたまそこにお会いをした小西参議院議員に対して暴言を含む不適切な発言を行うという事案が起きました。このことはあってはならないことであり、おわびを申し上げたいと思っております。
小西議員への幹部自衛官の暴言の問題でございます。 これ、不快な思いをさせたのであれば申し訳ないとか、不適切な言葉だったから申し訳ないではないと思いますね、私は。実力組織である自衛隊の幹部自衛官が国民から選ばれた国会議員に対して国民の敵だという暴言を吐かれたと。
四月十六日の午後九時頃でございますが、統幕所属の幹部自衛官に対しまして、小西……(発言する者あり)はい。本件につきましては、小西参議院議員に対しまして暴言と受け取れる不適切な発言を行ったところでございます。 大臣の方からは、自衛隊員の服務の問題になりますので、事実関係を確認した上で厳正に対処してまいるという旨を申し上げたところでございます。
去る四月十六日午後九時頃、防衛省統合幕僚監部に所属する幹部自衛官が、参議院議員会館付近において、偶然遭遇した参議院議員小西洋之先生に対して暴言と受け取れる不適切な発言を行いました。 この件につきましては、昨日、当委員会の理事懇談会において、防衛省の豊田事務次官からおわびと状況の説明がなされました。
したがいまして、自衛隊の内部あるいは防衛大学校、防衛医科大学校、その他幹部自衛官になるためのさまざまな訓練の中で、こうした国際人道法についての教育が行われております。
○小野寺国務大臣 幹部自衛官となるべき者を養成する防衛大学校におきまして、任官辞退者が生じることは極めて残念であります。 本年度、二十九年度でありますが、卒業生四百七十四名のうち、任官辞退者は三十八名、全体の八%であります。その内訳につきましては、男子が三十三名、女子が五名となっています。